log

たつひの告白

檜から好きになる。そんな時間差ないだろうけど。むしろ二人ともいつ頃から好きなのかよくわかってなさそう。告白は……告白?たつひのが?
考えた。告白しようとするのは檜。想いのままに言うぞ…言うぞと思っててやっと二人でいるタイミングができてよし!今だろ!!ってなってすごい勢いで腕掴む(痛い)んだけどそこから先ができなくて言い淀んじゃうしだんだん顔赤くなってくる。
この時点で両片思いなんだけどお互い相手がまさか自分をそういう意味で好きだとは思ってない。でも檜が言うのは辰巳は引いたり離れたりするわけがないって思ってるから。意外と?絶大な信頼寄せてる。実際辰巳も引いたりしないだろうし。だから言いたいから言うって感じ。
辰巳の方は檜を困らせたくないから言うつもりなかったんだけど檜の様子を見てこれはもうあれだろ!そういうあれだろ!いいだろ!ってなるけどとりあえず「なんだよ!」って言うと「ちよっ、ちょっと待て!」って言うからちょっと待つ。
あんまり檜が言いづらそうだから辰巳が「言わねーなら俺から言うぞ!」って言う。!?ってなる檜だけどよくわかんないままに「ふざけんな俺が言う!!」ってなる。でも辰巳ちゃんが「俺はー…」って言い始めるから勢いで「好きだ!」って言う。「そーかよ俺も好きだ!」「まじかよ!」「まじだ!」ってなってから檜が「…!?」ってなる。「は?ぇえ??ま…え?まじで??」って盛大に動揺するし辰巳も「うるせーなまじだよ…」ってなる多分二人とも顔真っ赤。