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ナメあき我慢大会

▼ナメあき我慢大会

いつも通りなんやかんやしてる時に要が「明良って本当に俺のこと好きなの」って言う。もうこの時点で鬱陶しいんだけど明良はいつも通り「何言ってんだよ愛してるぜダーリン(ハート)」ってやる。大体いつもはそれで機嫌直るんだけど、「そうやって誤魔化してるの」とか言うから明良もおやおや?ってなる。
それで何々どうしたのって聞くけど別にって言う。でも言わないとわかんないよって言ったらおずおず「明良はいっつもふざけてて俺ばっかり必死だ」、って言うから明良もまああちゃーと思う。それは俺がそういうとこ見せてないだけだってって言うと「そんなの何とでも言える」とか言われてちょっと喧嘩っぽくなる。
それで明良が「あーいいよわかった!」って若干ヤケクソに「じゃあもう当分しない!それでもお前のことちゃんと好きだったら認めるだろ!」って言って要も勢いに圧されて「う、うん」って言ってからしまったってなる。9割要から誘ってたから。でももうあとには引けないので頑張る。
それでしないで仲良くしてる(キスはする)けど二人とも元々やりたい盛り(笑)だし一緒にいるのにできない謎の縛り(自業自得)でキスもどんどん濃くなるしで要も堪え性ないからいい加減キツくて「明良、」っていいかけたら「ごめんそろそろきっつい」って明良の震え声が聞こえるからあれ?って顔見たら赤いしでうへーー↑↑ってなって「明良俺のこと大好きじゃん…」ってニヤニヤ全開で言ったら「だからそうだって言ってんだろ」って赤いまま笑顔で言われたからそのままハッピーエンド!!!

この我慢期間の間要は一人でしてるけど明良はきっと我慢してる。だから限界が堪え性のない要と同じだった。要も後から聞いてま、まじで…って笑顔だし明良さんはなんで俺我慢してたのにお前はしてんだよって殴る。そんなこと聞いてないもん!ってなる。